ノルマもペナルティもゆるい！となれば、俄然頑張って働いてみようかな、なんて思ってしまう女の子も多いと思います。
渋谷界隈のキャバクラ店であれば、そのような環境のお店も多いために、のびのびとした雰囲気で働くことができるのではないかと思いますが、逆に「自由な雰囲気ならでは」のお店だからこそ、キャバ嬢に改めて求められるものもあるのです。

そこで、今回は渋谷でみなさんが働くのだとすれば、お店からはどういったものを求められるのか、どういった雰囲気の方がお店でウケるのか、といった部分にフォーカスして、お伝えしていきたいと思います。

ノリが軽い方が喜ばれる

皆さんは自由な雰囲気と聞くと、どんな感じを思い浮かべるでしょうか。
よくクラブなんかでイケイケな女の子たちが集まりますが、この渋谷界隈のキャバクラでは、実は一般的なしっとりとした雰囲気、上品な雰囲気などよりも、どちらかと言えばはっちゃけ系でアッパーなテンションの方が喜ばれる傾向があります。

それもそのはず、この界隈でキャバクラに遊びに来るお客さんの大半は20代から30代の男性が中心で、いわゆる若い遊び盛りの男の子たちが遊びに来るような感じです。
なので、お堅い上品な感じで接客するよりも、友達同士のような柔らかい雰囲気だったり、一緒に遊んでるような軽いノリで接客をした方が、お客さんからしても安心感があって「楽しい」と思ってもらえるようです。
同年代で可愛くて楽しい女の子と適当に盛り上がる時間が欲しい、みたいな男性が結構多いのです。

なので、もし他の地域でこれまでに全く違う雰囲気、例えばしっとりしたお姉さんみたいな感じでやっていたのなら、渋谷ではもう少し違うテイストを求められるかもしれません。

盛り上げ上手だと喜ばれる

ノリが軽い方が喜ばれる、というのは先ほどもお話した通りなのですが、これに加えてもう一つ覚えておきたいのが「盛り上げ上手」な方が、より喜ばれるという点です。

若い子たちが沢山の友達と一緒に遊びにくるような場所としてキャバクラが機能している部分があるので、一人一人の会社員の方を接客するような感じのスタンダードなスタイルよりも、友達の男の子と一緒に遊ぶ時に場を盛り上げる、みたいなポジションを確立してしまった方が、この界隈で長く働くのであれば、お勧めです。
場を盛り上げるのは不得意…という場合には、相手のテンションを盛り上げるような受け答えをマスターしておくと、いいかもしれませんね。