ここまでの内容で、自分の思うようにゆったりとしたリズムで仕事がしたいと考えていた子にとっては、渋谷にあるキャバクラが働きやすいという事実を分かってもらえたのではないかなと思うのですが、いかがでしたでしょうか。
ノルマやペナルティが緩和されていたり、なかったりするのなら一度働いてみようかな、なんて女の子もいるのではないかと思います。

そこで、今回は他の場所と比較してみて、渋谷でキャバ嬢として働いた際のメリットやデメリットなんかについて、少しまとめてみました。
渋谷で働くことを検討する際の材料として、ぜひぜひご覧ください。

派閥やキャスト同士の争いが少ない

何よりも大きなポイントと言えるかもしれないのですが、渋谷で働くにあたって嬉しい事実が一つあります。

それは他の地域のキャバクラで働くことと比べると、圧倒的に派閥争いやキャスト同士のぎすぎすした感じが少ないということ。
お店の経営方針自体がその他のエリアとは少し違っていて、ゆるい雰囲気があるためなのか、キャストさん同士の仲も案外良かったりします。
そもそも、こういったエリアで働いているキャストさん自身が、あまり面倒な争いごとなどが嫌いなのかもしれませんが、とりあえず一般的なキャバクラにありがちな争いが、結構少ないです。

なので、キャバクラって女性同士の争いも多くて怖いよね、みたいな印象を持っていた女の子には、渋谷のキャバクラはかなりお勧めです。
まだ働いたことがないのなら、一度渋谷からスタートしてみるというのも手かもしれません。

営業の必要が少ない

他のところでも簡単に説明したのですが、渋谷界隈のキャバクラ店で働くと比較的フリーで来店される新規のお客さんが多いです。
なので、あまり一人一人のお客さんに固執する必要がない、というのは事実上の強みかもしれません。
他の地域なら、そもそも競争自体がかなり激しいので、女の子同士でも営業をかけあって、なんとか指名をとってやろうという空気感になりがちですが、それがかなり少ないのです。
なので、必然的に営業活動の頻度が少なくなります。

それに、仲良し営業が結構通じやすいエリアなので、ガツガツ行く必要性もあまりありません。
安心して、自分のペースで働けるのはかなりのメリットですよね！

若い男性客ならではのトラブルに注意

これはちょっとしたデメリットなのですが、お客さんに若い男性が多いため、飲み過ぎではしゃぎすぎたり…といったことはあります。
大人の男性なら、その辺りは適当にやってくれるのですが、楽しくて飲みすぎる、騒ぎすぎるみたいな部分が原因となって、トラブルになってしまうことがあります。
渋谷界隈で働くなら、このデメリットには注意をしておいた方がいいかもしれませんね。
また、同伴では違法ドラッグ等にも注意をしておきたいところです。